運送屋は(ほぼ)ブラック。全員が「いい会社」って言うようなステキな会社は存在しません。

昔から鍋が好きなので、ひとり鍋セットや調理器具などを密かに狙っています。365日鍋で行けるなら行ってしまいたい面倒くさがりのトラックドライバー・ノンキャリです。

「ホワイトな運送会社ってありますか?」

もしそんな相談を受けたら、迷わず「ありません、探し方を変えてください」と答えますね。

運送業界で白(ホワイト)を探すのは、99%不可能だと思ってます。見つからないものに時間を使うより、考え方を変えて転職に臨む方がよっぽど楽。

その方が転職の成功確率も結果的に上がります。

運送業界に一般的なホワイト企業は存在しません。「ブラック前提」で自分の譲れない条件を整理し、自分にとって都合のいいポイントが多い会社を探すことが転職成功の近道です。

「22ヶ所骨折・借金・転職多数」 人生のハードモードから、知識(簿記・労基法)だけで生還しました。

「逃げる」は恥じゃない、戦略だ。 40代の現場ドライバーが、教科書には載っていない「会社と戦い、身を守るための泥臭い生存術」を発信中。トラックドライバーに転職したい人への情報も発信中。

  • 全商簿記1級(会計・工業)
  • 日商簿記2級(知識)
  • 退職代行利用経験あり
  • 交通事故・労災認定(後遺障害)

ネットの嘘に疲れた方へ。僕が恥を晒してまで「証拠」を出す理由
【キャリトークのポリシー】

ノンキャリ

人生の失敗専門家・トラックドライバー

目次

「ホワイト企業がある」という考えは捨てる

結論を言うと、運送会社に転職しようとする未経験の人は、一般的な会社員の「ホワイト企業」のイメージを捨ててください。

現役の僕から見て、この業界は「ブラックか、さらに黒い漆黒か」の二択です。これは間違いない。

これをデフォルトの考えとして持っておいてください。

普通は運送会社へ転職するときにみなさんはネットでインディードやら、求人ボックスやらの情報を見ると思いますがここが落とし穴です。

「いい運送会社は人が辞めないので、募集に出ない」これが答え。

逆を言えば「求人募集している会社はほぼブラック会社」とみていいと思いますよ。

まあ月並みですが、理由は以下の2つで間違いないはずです。

  • 募集しても全然応募が来ない
  • 入った人がすぐ辞める

新しい営業所の立ち上げとかだと話が変わってきますが、僕の経験からも求人募集を出している会社は、一定数のドライバーが辞めていってますね。

「魅力がないからドライバーが残らない」こういう会社だと判断できますよね。

狙うのは「自分にとって都合のいいポイントが多い会社」

「いい運送会社」この基準はみんなそれぞれ違いますよね?

「俺は給料が高いなら、手積み手降ろしだって何でもやるぜ!」って人もいれば、「給料はそこそこでいいから、土日休んで子供と遊びたい!」この両者に「いい運送会社」を選べって言えば、全然違う会社になるはず。

なので、【自分にとっていい運送会社】とできるポイントを決めて、譲れないポイントを整理しておくのが得策だと思ってます。

たとえば、僕のように家族がいるので(動物でももちろん家族です。)長距離のドライバーは無理です。って人には近距離・地場便の会社がベストかもしれませんし、マッチョなムキムキドライバーは冷食や雑貨の手積み手降ろしが合っているかもしれません。

家族と居られる時間は、考えているよりも短いものです。

ガムシャラに週6で残業しまくるよりも、時間の方が今の僕には大事です。したがってこれらを踏まえて仕事を探すことになります。そして当てはまれば自分にとって「いい会社」ってことになりますね。

こんな感じで「いい会社」はその人によっていろいろですから、世間でいう「ホワイト企業で働こう!」みたいなものに縛られるのはもったいない。

運送会社に完璧を求めるのは、ダメです。

素晴らしいともいえるほど、アナログな会社や古臭い体質が残る運送業界です。ありえないルールや意味の分からないことをいう奴もたくさんいます。とくに違う業界から運送業に来た人はカルチャーショックを受けるかもしれません。

欠陥があるのは当たり前、減点方式ではなくマイナススタートからの加点方式で運送会社を選んでみるといいんではないでしょうか。

この記事が、いい転職先を見つけるための助けになれば幸いです。

免許を増やすことで転職先の選択肢はかなり広くなります。今後色々な免許を取っていこうと思うので、そこらへんもコラムにまとめてあります。暇なときに読んでみてください。

※本記事は執筆時点(2025年12月)の法令や個人的な実務経験に基づいています。
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夜の物流センターで、ブログ「キャリトーク」の「ノンキャリ」ロゴが入った平ボディトラックを運転する男性ドライバー。上部に大きく「ブラック業界を生き抜け。自分にとって「いい会社」の見つけ方」という記事タイトルのテキスト。

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