「40代からの転職、
もし年収が下がったら…」
「一体いくらまでなら、
許容範囲なんだろう?」
そんな大きな不安で、
一歩を踏み出せずにいませんか?
この記事では、
実際に年収ダウンの転職も経験した僕が、
年収が下がるリアルな実態と、
「転職してよかった」と思えるための
具体的な判断基準を、徹底解説します。

- 40代の転職で、
年収が下がるリアルな割合 - 年収ダウンでも後悔しないための、
具体的な判断基準 - 年収ダウンを、
最小限に抑えるための5つのポイント
僕も、転職先では年収が
10%以上ダウンしましたが、
今の働き方には、
満足しています。
この記事を読めば、
「転職で年収が下がるのが怖い」
という不安が、
具体的な行動計画に変わるはず。
あなたにとっての
「ちょうどいい働き方」を、
このブログを読んで、
見つけてもらえたらうれしいです。
転職で年収が下がるのは当たり前?
40代のリアルな実情
「40代の転職で年収が下がるのは、
もはや当たり前なの?」
その疑問に、
データと僕の体験からお答えします。
データで見る!
転職で年収が下がる人の割合
厚生労働省の調査によると、
転職して賃金が
「減少した」人の割合は32.4%。
つまり、
約3人に1人は
年収が下がっているのが現実です。
まず、転職による年収ダウンは、
決して珍しいことではない、
と知っておきましょう。

を元に作成
さらに40代に絞って、
実際のデータを見ていきましょう。
| 年齢 | 増加した | 減少した | 変わらない |
|---|---|---|---|
| 40~44歳 | 41.3% | 29.3% | 27.5% |
| 45~49歳 | 37.3% | 30.4% | 31.7% |
を元に作成
転職者全体で見ると、
「増加した」人が
「減少した」人を少し上回っています。
しかし、
とくに40代に絞って見ると、
「増加した」人の割合の方が
多いものの、それでもなお、
約3人に1人は年収が下がっている。
これが、僕らが直面する、
本当の実情です。
なぜ40代の転職で
年収が下がりやすいのか?
(おもな5つのケース)
20代や30代の転職と比べて、
40代の転職で
年収が下がりやすいのには、
いくつかの理由があります。
- 未経験の職種・業種への挑戦
- 役職・ポジションの変更
- 給与・評価制度の違い
(賞与や手当の減少) - 労働時間の短縮
(残業代の減少) - 都市部から地方への転職
ここでは、
その典型的なケースを
1つずつ見ていきます。
未経験の職種・業種への挑戦
40代で
未経験の分野に飛び込む場合、
企業側は、まず
「その仕事ができるか」
を見ています。
そのため、
スタートラインは
新人と同じ扱いとなり、
年収が下がるのは、
ある意味、仕方のないことです。
僕もドライバー以外の
仕事を探した時、
この「未経験の壁」は
痛感しました。
未経験分野への挑戦には、
一時的な年収ダウンの覚悟も
必要になるかもしれません。
役職・ポジションの変更
前の会社で役職に就いていても、
転職先で同じポジションが
用意されているとは限りません。
とくに中小企業へ
転職した場合などは、
役職手当がなくなり、
その分、
年収が下がることがあります。
給与・評価制度の違い
(賞与や手当の減少)
(賞与や手当の減少)
転職先の給与体系は、
今の会社と全く同じでは
ありません。
基本給は同じでも、
ボーナスや各種手当がなくなり、
結果的に年収が
下がってしまうケースは
非常に多いです。
求人票の「月給」だけでなく、
年間の総支給額で
比較することが、
後悔しないための
重要なポイントです。
労働時間の短縮
(残業代の減少)
(残業代の減少)
「残業が少ない会社に
転職したい!」
これは、切実な願いですよね。
でも、それは同時に
「残業代が減る」ことを
意味します。
もし、
今の給料が多くの残業代で
成り立っている場合、
労働環境が改善されることで、
皮肉にも年収は
下がってしまうんです。
僕も、今の週4日勤務の
働き方を選んだことで、
手取り額は以前より減りました。
今後は確実に
「残業代で稼ぐ」という時代では
なくなっていきます。
「労働時間」で
年収を上げていく時代では
なくなっていきますしね。
都市部から地方への転職
UターンやIターンで、
都市部から地方へ転職する場合も、
年収が下がる可能性が高いです。
一般的に、
地方は都市部に比べて
給与水準が低いためです。
満員電車のない、
穏やかな生活と引き換えに、
ある程度の年収ダウンは
受け入れる必要が
あるかもしれませんね。
【僕の体験】年収大幅ダウンでも
「転職してよかった!」と思えた理由
僕自身の話をしますね。
直近の転職で、
僕の年収は10%以上下がりました。
なぜなら、
僕が前の会社を辞めようと
決意したのは、
お金以上に、これ以上
「心をすり減らしたくなかった」からです。
僕が、年収ダウンと引き換えに
手に入れたかったのは、
たった2つです。
「人間関係のストレスで、
胃がキリキリしない毎日」
そして、
「会社に依存しない
未来を作るための時間」。
結果として、今の僕には、
こうしてブログを
書く時間もあります。
この時間は将来への
「投資」の時間です。
だから、
今は「転職してよかった」
って言いきれますね。
この「年収ダウン」と引き換えに
「自分の働き方」を手に入れる
きっかけとなった、
ビズリーチでの転職体験の全ては、
こちらの記事で語っています。
年収ダウンの転職、
どこまでが「許容範囲」?
(僕なりの判断基準4選)
年収ダウンを
受け入れるかどうかの判断は、
非常に難しい問題ですよね。
僕が考える、
後悔しないための判断基準を
4つ紹介します。
- 今の生活水準を維持できるか?
- 将来的に
年収アップの可能性はあるか? - 「生涯年収」で考えたら本当に損?
- 年収ダウンを補う
「お金以外のメリット」はあるか?
基準①:今の生活水準を維持できるか?
(固定費・変動費の洗い出し)
まず、一番大事なポイントからです。
自分の生活に
最低限いくら必要か、
現実的な数字を把握することが大切。
家賃やローンなどの固定費、
食費などの変動費を計算し、
下がった後の手取り額で
生活が成り立つか、
冷静にシミュレーション
してみましょう。
僕も、数ヶ月家計簿をつけて、
だいたいの支出額を
割り出しておきました。
僕は独身ですが、
この計算はしっかりとやりましたね。
パートナーと同居している人なら、
世帯収入自体が
独身者よりも高いと思います。
この場合、許容できる範囲を
広げることができますよね。
とくにローンの支払いがある人は、
月々の支出額が固定されていて、
最低必要額が
高く設定されてしまうと思います。
この場合は、
かなり慎重に許容範囲を
決めたほうがいいですね。
そもそも、自分の生活にいくら必要か
把握できていない…という、
かつての僕のようなあなたには、
まずはこちらの記事が
役に立つかもしれません。
基準②:将来的に
年収アップの可能性はあるか?
(キャリアパスと成長性)
今回の転職は、
将来の収入アップへの「投資」と
考えることもできます。
転職先の評価制度や、
業界自体の成長性を確認し、
数年後に年収が上がる可能性はあるか、
という視点も重要です。
ただし、希望的観測だけで
判断するのは危険ですよ。
できるだけ多くの情報から、
転職後のイメージを作っておくといいです。
基準③:「生涯年収」で考えたら
本当に損?(スキルアップという投資)
目先の年収は下がっても、
新しいスキルや
貴重な経験が得られるなら、
それはあなたの市場価値を高めます。
その結果、さらに次の転職で
大きく年収を上げられる可能性も。
短期的な視点だけでなく、
「生涯年収」という長いスパンで、
今回の転職が
プラスになるかを考えると良しです。
基準④:年収ダウンを補う
「お金以外のメリット」はあるか?
ご家族やペットと過ごせる時間、
職場の人間関係、健康。
これらは、
お金では買えない価値です。
とくに、
ブラックな職場で働いてきた人には、
労働環境の良い職場への転職は、
検討する価値が大いにあります。
僕が年収ダウンを受け入れたのも、
この「お金以外のメリット」が
非常に大きかったから。
あなたにとって、
年収ダウンを補って余りある魅力が
その転職先にあるか、
見極めてみてくださいね。
【実践編】40代転職で
「年収ダウン」を最小限に!
僕が意識した5つのポイント
「年収ダウンは
仕方ないかもしれないけど、
できるだけ下げたくない!」
その気持ち、よく分かります。
年収ダウンのリスクを
最小限に抑えるために、
僕が意識したポイントを
5つ紹介しますね。
自分の「市場価値」を
客観的に把握する
まずは、転職市場での自分の価値を
正しく知ることが重要です。
これまでの経験やスキルが、
どのくらいの年収に相当するのか。
僕はビズリーチのような
スカウトサイトに登録し、
企業からの反応を見ることで、
自分の市場価値を、
客観的に把握しました。
自分の市場価値を知る
一番手っ取り早い方法は、
転職サイトやエージェントに
登録してみることです。
それぞれの違いと、
僕なりの使い分け方は、
こちらの記事で解説しています。
応募業界・職種の
「給与水準」をリサーチ
自分の価値が分かったら、
次に応募したい業界や職種の
給与水準を調べます。
業界が違えば、
同じような仕事でも
給与水準は全く違うからです。
相場を知っておけば、
提示された年収が
妥当かどうかが判断でき、
無駄な転職を防げますよ。
「年収が高い業界」
「成長産業」も視野に
もし、今の業界の
給与水準が低いなら、
思い切って平均年収が高い業界や、
成長産業を視野に入れるのも
戦略としてありだと思います。
ただし、未経験からの挑戦は
年収ダウンのリスクも伴います。
自分のスキルや
適性と相談しながら、
無理のない範囲で
検討するのが良しです。
「外資系」など
実力主義の企業も選択肢
年功序列ではなく、
成果が正当に評価される
実力主義の企業。
たとえば、
外資系企業なども
選択肢になります。
ただし、
社風や働き方が日系企業とは
かなり異なるため、
自分に合うかは
慎重に見極める必要があります。
僕みたいなタイプには、
少しハードルが高いかも…
(苦笑)。
転職エージェントに
給与交渉をお願いする
給与交渉は、
僕らコミュ障にとっては
至難の業ですよね(笑)。
そんな時は、転職エージェントに
任せるのが一番です。
希望年収を正直に伝えた上で、
プロの視点から、
企業との交渉を
代行してくれますよ。
「年収が下がっても
転職してよかった!」
後悔しないための心の持ち方
もし、あなたが
年収ダウンの転職を決断したなら。
後悔しないために、
僕が大事にしている「心の持ち方」を、
正直にお話ししますね。
転職の目的を「年収」だけにしない
僕も、昔は
「転職=年収アップ」って、
そればっかり考えてた
時期がありました。
でも、それだと苦しくなります。
年収っていう、
一つの物差しに縛られると、
それが叶わなかったときに、
全部がダメに思えちゃうんですよね。
あなただけの
「これだけは譲れない」っていう、
お金以外の軸を、
もう一つだけ持っておくと、
心がすごく楽になりますよ。
お金以外の「発見」に、
本気で目を向ける
年収が下がったとしても、
新しい職場には、
お金以外の「発見」が、
意外と転がってるもんです。
「この仕事、
前のより全然面白いじゃん!」
「へぇ、こんなスキルも身につくのか」
僕はそういう小さな発見を、
日々のモチベーションにしていました。
もちろん、その先に
年収アップがあるかを
見据えるのも大事ですけどね!
「増えた時間」こそ、
最高に「贅沢」だと気づく
残業が減って、
自分の時間が増える。
これ、年収が数万円上がることより、
幸福度を上げてくれると、
僕は本気で思ってます。
僕自身、今の週4日勤務で、
こうしてブログを書いたり、
勉強したりする時間を
手に入れられた。
なにより家族(ペット)に
使える時間が増えた。
これが、失った年収以上に、
僕にとっては
最高の「贅沢」なんです。
【僕の現在】年収は下がった。
でも、幸福度は上がった。
前の職場じゃ、
人間関係のストレスで毎日
胃がキリキリしてましたからね(笑)。
今の、このストレスがない生活と、
家族や自分の将来を考えたり、
こうしてブログに
打ち込める時間は、
年収を追い求めるガムシャラな
生活では作れなかった。
だから、苦い経験もしましたが、
「あのとき転職してよかった」
と思ってますよ。
この経験こそが、
僕が「退職は、
次への最高のきっかけになる」と、
あなたに伝えたかった、
一番の理由なんです。
【補足】転職で年収が
下がった場合に使える
「補助金」の話(就業促進定着手当)
知らないと損!
もらえるかもしれない補助金
対象になる人
すごく簡単に言うと、
「再就職手当」をもらって、
その新しい職場で
6ヶ月以上働いていて、
かつ、その職場の給料が、
前の会社より低い人が対象です。
もらえる金額の目安
下がった分の賃金の、
最大40%が支給されます。
(※上限額あり)
(計算式:(前職の賃金日額 -
再就職後の賃金日額)
× 支給日数)
申請の方法
再就職してから
6ヶ月経った後に、
ハローワークから
申請書が送られてくるか、
自分で申し出て、
申請手続きを行います。
申請期限があるので、
注意が必要ですよ!
転職と年収ダウンに関するQ&A
「転職で年収が下がる=失敗」
じゃない!
あなたにとって
本当の価値を見極めよう!
転職で年収が下がるのは、
決して珍しいことではありません。
約3人に1人が経験している、現実です。
大事なのは、その変化をどう捉え、どう備えるか。
自分なりの「許容範囲」を決め、
年収以外のメリットも総合的に判断することが、
後悔しないための鍵です。
僕自身も年収ダウンを経験しましたが、
結果的に「転職してよかった!」と心から思っています。
あなたにも、必ず自分らしい道が見つかるはず!
あなたの「転職の軸」は何ですか?
僕が、年収以外の「価値」を見つけるきっかけになった
転職エージェントの体験談は、こちらの記事でくわしく解説しています。
一度、あなたのキャリアを
じっくり見つめ直してみませんか?
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